Ninja 400 インプレから見るエンジン性能と快適なツーリング仕様

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Ninja 400を検討しているライダーの多くが気になるポイントとして、実際の走行性能や快適性、さらにはツアラー化の可能性が挙げられます。本記事では、Ninja 400のインプレをもとに、そのエンジン性能や最高速度、高速道路での安定性について詳しく解説します。また、カラー選びの参考になる情報や、中古での購入時の注意点もカバーしています。Ninja 400をツアラー仕様にカスタマイズしたい方や、中古購入を検討している方にとっても、有益な情報をお届けします。

この記事でわかること
  • Ninja 400のエンジン性能や加速感
  • 高速道路での走行安定性と快適性
  • ツアラー化するための具体的なカスタマイズ方法
  • 人気色や中古での購入時の注意点
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目次

Ninja 400 インプレ:エンジン性能とツアラー化

この章のポイント

  • Ninja 400のインプレッション
  • 最高速度
  • ツアラー仕様にするためのポイント

Ninja 400のインプレッション

Ninja 400のインプレッションについて、以下に主要なポイントをまとめます。

エンジン性能と加速感

Ninja 400は、399ccの並列2気筒エンジンを搭載しており、軽量な車体に対して十分なパワーを発揮します。低回転から中回転域にかけてのトルクが豊かで、市街地走行やワインディングロードでの扱いやすさが特に際立っています。加速もスムーズで、初心者でも扱いやすく、ベテランライダーにとっても満足感のある走りを提供します。

操縦性と取り回し

Ninja 400は、軽量な167kgの車体と低いシート高(785mm)によって、取り回しが非常に容易です。特に市街地での走行や駐車時の操作が楽で、女性ライダーや初心者にも好まれる要因となっています。また、コーナリング時の安定感も高く、軽快に曲がることができるため、ツーリングやスポーツ走行でも楽しめるバイクです。

乗り心地と快適性

乗り心地については、Ninja 400はスポーツバイクでありながら、比較的快適なポジションを提供します。ハンドル位置が高めで、前傾姿勢がきつすぎないため、長時間のライディングでも疲れにくい設計です。ただし、純正シートは硬めであるため、長距離走行ではお尻が痛くなることがあります。これを改善するためには、シートパッドや交換シートの使用が推奨されます。

高速道路での安定性

高速道路での走行も安定しており、Ninja 400は十分なパワーとトルクを持っているため、高速巡航でも不安を感じることは少ないです。特に直進安定性が高く、風に対する耐性も強いため、長距離ツーリングでも快適に走行できます。しかし、風圧が気になる場合は、ロングスクリーンを装着することでさらに快適性を向上させることができます。

デザインと外観

Ninja 400は、スーパースポーツらしいシャープでアグレッシブなデザインが特徴です。250ccモデルと同様の車体を使用しているため、見た目のバランスも良く、走行時の存在感があります。また、カラーバリエーションも豊富で、個々の好みに合わせて選ぶことができます。

イメージ画像(@プレステージ・モーターバイクス)

総評

Ninja 400は、エンジン性能、操縦性、快適性のバランスが取れたバイクで、初心者からベテランまで幅広いライダーに対応できるモデルです。軽量で取り回しが良く、スポーティな走りを楽しみたい方には最適です。デメリットとしては、積載性が低く、シートが硬い点が挙げられますが、これらはカスタマイズで十分に対応可能です。全体的に、Ninja 400は非常に完成度の高いバイクと言えるでしょう。

最高速度

Ninja 400の最高速度は、理論上180km/hを超えることが可能です。これは、398ccの並列2気筒エンジンが生み出す48馬力のパワーによるもので、軽量な車体と相まって優れた加速性能を実現しています。特に低中速域でのトルクが強く、街乗りから高速道路まで幅広いシチュエーションでのスムーズな走行が可能です。

ただし、サーキットにおいても最高速度は道路環境や風の影響、ライダーの体重などによって変動するため、常にこの速度を出すことが推奨されるわけではありません。また、ご存じのように日本国内の道路では法定速度が厳しく定められているため、実際に公道でこの速度を出すことは法律違反となります。

実際の走行では、Ninja 400は100km/hから120km/hの範囲で快適に巡航できるバイクです。ツーリングや長距離移動でもストレスなく走行できる性能を持っています。

ツアラー仕様にするためのポイント

Ninja 400は、ツーリングバイクとしてのポテンシャルを十分に備えています。まず、軽量な車体は取り回しが非常に容易であり、狭い道や駐車場での操作も楽に行えます。低めのシート高は、足つきを良くし、長時間のツーリングでも疲れにくいポジションを提供します。エンジンは398ccの並列2気筒で、低回転域からしっかりとしたトルクを発揮し、高速道路でもスムーズな加速を実現します。このため、長距離走行でも快適で、疲労感が少ないライディングを楽しむことができ、燃費も良好で、ツーリング時の給油回数を減らすことが可能です。

しかし、Ninja 400には積載性がほとんどないという課題があります。ツーリングバイクとしての活躍を考えるなら、この点をカスタマイズで補うことが必要です。例えば、シートバッグやサイドバッグを装着することで、必要な荷物をしっかりと収納できるようになります。GIVIなどの信頼性の高いメーカーが提供するバッグ類は、Ninja 400に自然にフィットし、デザインを損なうことなく利便性を向上させます。

さらに、長時間のライディングに備えてシートの快適性を向上させることも重要です。Ninja 400の純正シートは硬めであり、長距離走行ではお尻が痛くなることがあります。これを改善するためには、クッション性の高いシートやシートパッドの追加が推奨されます。ライダーの負担を軽減し、より快適なツーリングを楽しむことができるでしょう。

また、高速道路での走行中に風圧を軽減するため、ロングスクリーンの装着も検討すると良いでしょう。ロングスクリーンは風を効果的に防ぎ、ライダーへの疲労を減少させます。長距離ツーリングでも快適なライディングポジションを維持しやすくなります。

これらのカスタマイズを組み合わせることで、Ninja 400はツーリングやツアラーとしての性能を大幅に向上させることができます。シートの快適性、積載性、そして風防効果の向上により、Ninja 400は長距離ライディングに最適なバイクとなるでしょう。

イメージ画像(@プレステージ・モーターバイクス)

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Ninja 400 インプレ:特徴やデメリットを解説

この章のポイント

  • 人気色とおすすめカラー
  • デメリットと後悔しない選び方
  • CBR400Rとニンジャ400どっちが早い?
  • 中古車選びで後悔しないためのポイント
  • まとめ:Ninja 400 インプレから見るエンジン性能と快適なツーリング仕様

人気色とおすすめカラー

Ninja 400の人気色としては、カワサキの象徴ともいえるライムグリーン系が最も支持されています。このカラーは、スポーティで目立つデザインが特徴で、レースバイクを連想させるため、多くのライダーに人気があります。特にKRT EDITIONは、スーパーバイク世界選手権仕様のカラーリングが施されており、特別感があります。

KRT EDITION

一方で、パールやグレー系も落ち着いた印象を与えるカラーとして人気です。これらのカラーは、シックで上品なイメージがあり、街乗りやツーリングでも飽きが来ないデザインとして選ばれています。

パールアイボリー × メタリックマットダークグレー

どのカラーを選ぶかは、ライダーの個性や好みによりますが、ライムグリーン系がレース志向の方に、パールやグレー系が落ち着いたデザインを好む方におすすめです。

デメリットと後悔しない選び方

Ninja 400は多くの魅力を持つバイクである一方で、いくつかのデメリットも存在するため、購入前に注意が必要です。

  • まず、Ninja 400の積載性についてです。フルカウルバイクであるため、基本的に収納スペースが少なく、ツーリングや長距離移動を頻繁に行うライダーにとっては不便を感じるかもしれません。特に、長距離ツーリングの際には、サイドバッグやシートバッグの取り付けが必須となりますが、これでも積載量は限られています。積載性を重視する場合は、リアキャリアを追加するなどのカスタマイズが必要です。
  • 次に、Ninja 400のシートの快適性についてです。純正シートは硬めに設計されており、長時間のライディングでは疲れやすく、特にお尻が痛くなることがあります。この問題を解決するためには、クッション性の高いシートやシートパッドを追加することが推奨されます。これにより、長距離走行でも快適に乗り続けることが可能になります。
  • また、Ninja 400の純正マフラーについても、デメリットと感じるライダーが多い点です。純正マフラーは非常に静かで、エンジン音を楽しみたいライダーにとっては物足りなさを感じることがあります。この場合、社外製のマフラーに交換することで、好みのサウンドを得ることができますが、交換する際には車検対応かどうかを確認することが重要です。

これらのデメリットを理解した上で、Ninja 400を選ぶ際には、自分の用途や好みに合わせたカスタマイズを計画することが重要です。例えば、ツーリングをメインに考えている場合は、シートの改良や収納スペースの確保を行い、さらにサウンド面での満足度を高めたいなら、適切なマフラーの選定を行うと良いでしょう。事前にこれらのポイントを押さえて準備をすることで、Ninja 400の魅力を最大限に活かし、後悔のないライディングライフを楽しむことができるでしょう。

CBR400Rとニンジャ400どっちが早い?

CBR400RとNinja 400のどちらが早いかは、条件や用途によって異なります。Ninja 400は、軽量な車体と高回転型エンジンを持ち、特に低中速域での加速力に優れています。街乗りやワインディングロードでの走行ではNinja 400の方が軽快に感じることが多いでしょう。

一方で、CBR400Rはエンジン特性が中高速域に強く、直線での伸びが優れています。そのため、高速道路やサーキット走行など、スピードを求められるシチュエーションではCBR400Rの方が有利になることがあります。

どちらが「早いか」はライダーの好みや走行シーンによりますが、Ninja 400は軽快な操作性とトルクフルなエンジンで多くのシチュエーションに対応できる点が魅力です。一方で、CBR400Rは中高速域での安定した走行が得意で、ツーリングやスポーツ走行を重視するライダーには適しています。

イメージ画像(@プレステージ・モーターバイクス)

中古車選びで後悔しないためのポイント

Ninja 400を中古で購入する際に後悔しないためには、いくつかの重要なポイントに注意を払う必要があります。まず、最も重視すべき点は、前オーナーのメンテナンス履歴です。中古車のエンジンや駆動系の状態は、適切なメンテナンスが行われているかどうかに大きく依存します。特に、オイル交換やチェーンの調整が定期的に行われていたかどうかは、バイクの長寿命に直結するため、購入前に必ず確認しておきましょう。

次に、事故歴や立ちごけの有無も重要な確認事項です。立ちごけによる小さな傷や擦り傷は見た目に影響する程度ですが、フレームやサスペンションにダメージがある場合は、バイクの安全性や走行性能に深刻な影響を与える可能性があります。したがって、目に見える傷や修理履歴がある場合は、それが安全に直されているかどうか、しっかり確認することが求められます。

さらに、試乗を行い、実際の走行中に異音や振動がないかを確かめることも非常に大切です。特に、ウインカーやミラーといったパーツの取り付けがしっかりしているか、またエンジンがスムーズに回るかを重点的にチェックしましょう。走行中に気になる異常がある場合、それが修理が必要な問題であるかを事前に判断することで、購入後のトラブルを未然に防ぐことができます。

これらの点をしっかりと押さえた上で慎重に選ぶことで、中古のNinja 400購入後に後悔することを避け、安心して長く乗り続けることができるでしょう。

イメージ画像(@プレステージ・モーターバイクス)

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まとめ:Ninja 400 インプレから見るエンジン性能と快適なツーリング仕様

  • Ninja 400は399ccの並列2気筒エンジンを搭載し、パワーが十分
  • 低中速域でのトルクが豊かで、市街地走行に優れる
  • 軽量な車体と低いシート高で取り回しが容易
  • コーナリング時の安定感が高く、軽快な走行が可能
  • スポーツバイクながら快適なライディングポジションを提供
  • 純正シートは硬めで、長距離走行ではお尻が痛くなる場合がある
  • 高速道路での安定性が高く、直進時の安定感がある
  • ロングスクリーンの装着で風圧軽減が可能
  • デザインはシャープでアグレッシブ、存在感がある
  • ツーリング性能は良好だが、積載性が低い
  • サイドバッグやリアキャリアの装着で積載性を強化できる
  • GIVIなどのタンクバッグやシートバッグがデザインに馴染む
  • 最高速度は理論上180km/hを超える
  • 純正マフラーは静かで、音を楽しみたいライダーには物足りない
  • Ninja 400は初心者からベテランまで幅広いライダーに対応する
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